初々しい婚活エピソード

今から2年程前になりますが、26歳だった私は付き合っていた彼氏とも別れたばかりで、結婚への焦りもあり、顔が広かった親戚のおじにお見合いの席を設けて欲しいと頼みました。お見合いには写真が必要との事で、近くの写真館に行き、お見合い用写真と告げて写真を何枚か撮ってもらいました。

普通の写真でも良いよと言われていたのですが、この時の私は少しでも綺麗に撮ってもらいたいと、近くのデパートでワンピースを新調し、化粧品も購入し、写真をとるまえには美容室で髪も整えていきました。

そのおかげもあり、カメラマンの腕も良かった為、そこそこの仕上がりでおじさんに写真を渡しお見合いの席を設けてもらったのです。相手の写真もその後頂きましたが、相手の写真は普通のスナップ写真。

先に私が送ったのは気合いの入った写真だった為、相手がドン引きしたのではと思いながら、お見合い当日を向かえました。緊張していた為、予定時間の40分前に着き、席に着いて一呼吸しようと思ったのですが、まさかの相手は座っているという事態、一呼吸も置けず、緊張感マックスの中お見合いをしました。

はじめは細々と話す方だなと思いましたが、何故か自然とリラックスして話す事が出来たのです。不思議な感覚で、自宅まで車で送ってもらった時に、初めて助手席に座ったのですが、ああ私はこの助手席にこれからものり続けるんだろうなと一瞬にして思いました。

そして2年たった今でも結婚し、子供も産まれ、その助手席にのり続けています。